甘くとろける、ときにほろ苦い。
「おひとりさま」は100g5000円の
最高級バフンウニの味。
オトコも人生も美味しいとこは、
殻を破ったその先にある♡
ひとりで味わう酒やウマイもの、 ひとり旅にソロキャンプ。
好きなものを思う存分マイペースに楽しめる 独女生活のツウな味は独女にしかわからない!
おひとりさま暮らしのライフハックや、 オトコに依存しないマネー術を身につけてきた、
『おひとりさまんさ』編集人さまんさの 抱腹絶倒、七転八倒物語!
さまんさ(@ohitorisamansaa)
『おひとりさまんさ』編集長。愛知県生まれ。血液型A型。長女。
2度の結婚&離婚と1度の事実婚を経験したおひとりさま独身アラフィフ独女。
◯受賞歴:1999年TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞&TCC会員。〇資格:全日本ソムリエ連盟認定ワインエキスパート。〇好きなもの:酒とメシと旅とキャンプと音楽と放浪。〇パートナー:雑種犬7歳〇本業:フリーコピーライター広告のタグラインから、大物有名人のインタビュー記事まで手掛ける。◯副業:ネットビジネス、メディア運営◯趣味:国内外旅行・居酒屋めぐり・ソロキャンプ(年に15泊)・フェス◯好きな音楽アーティスト:ローランド・カークからジャッキー・ミットゥ、LCDサウンドシステム、P.I.L、BECK、Nujabes、Fishmans、ハナレグミ、氷川きよしetc…◯好きな映画:『ビフォア・サンセット』『レオン』『ガタカ』『グラントリノ』『恋する惑星』『リトルミスサンシャイン』etc…◯好きな服:ふわりと心と身体を包んでくれる個性的な色柄のワンピース◯得意なスポーツ:ランニングとスキー。マラソンはフル1回、ハーフ5回出場。◯好きな格言:『金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である』(イングランド文学者サミュエル・ジョンソン)
これ、札幌で見つけた居酒屋『魚菜(ぎょさい)』で食べたウニ豆腐。
わたし、こういうおひとりさまで楽しめる店を見つけるのが得意なんだよねー♪
オトコや結婚のしがらみに縛られずアラフォー・アラフィフ特有の
「結婚しなきゃ?」「子供は諦めなきゃ?」
「パートナーなしで老後を迎えられる?」
そんな悩みから解放され自由きままに自分らしく生きるっていいよね!
- 渋居酒屋でオンナひとりで酒と肴を楽しむ。
- 英会話を習ってオンナひとりで海外旅行。
- 野外フェスにもオンナひとりで参戦。
- 海へ川へ山へオンナひとりでソロキャンプ。
- ネットビジネスだけで年収1000万越え。
と、いろいろスキルを身につけて
おひとりさま女子の生活を満喫しております。
でもね、
10年前に最後の事実婚のオトコと別れる前までは
「結婚しなくちゃ」と自分を縛り、人生を全然楽しめていなかったんだよね。
二股、浮気、三角関係…ドロ沼男女ネタは女子高時代から。
さまんさは通っていた女子高で、女vs女のヒエラルキーの中、
『競争で彼を作る』というネジ曲がった恋愛観を身につけました。
さまんさ高校2年の夏に起きた、
『彼氏寝取られ事件』。
蒸し風呂のような教室には、エイトフォーと思春期女子の匂いが充満。
バケツの水で足を冷やし、かったるく授業を受け、
放課後はダッシュでコンセントの奪い合い、
くるくるドライヤーで「聖子ちゃんカット」を
仕上げてドムドムバーガーの逆ナンへ。
んで、
隣の男子校に通うエイジと付き合い始めたんだけど、
その1か月後に、同じクラスのアユミにエイジを寝取られました。
あゆみ覚えとれや!!
さまんさからエイジを奪ったのは、
オトコっ気ゼロの無秩序な女子校ヒエラルキーの頂点に立つアユミ。
『塀の外』(オトナの世界)を知る早熟なメスボス猿よ。
でもさぁ。
アユミにむっちゃムカついたけど、
わたし1週間後には部活のコーチの男子大学生にモーションかけていたんだよね。
つまり、
さまんさは純粋な恋愛感情ではなく、 『彼氏と彼女』のカタチに憧れてただけ。
さまんさ15歳。
『彼氏』『結婚』の常識に縛られる 35年の波乱人生の幕が上がりました。
「オトコ免疫ゼロ女子あるある」を地でいった大学時代
メス猿バトルに飽きたさまんさは、系列女子大じゃなく地元の国立大に進学。
小学校以来の男女共学パラダイスで、
最初のダンナ、ナオキと出会い、結婚に突っ走っちゃう!
ナオキはDr.コトーこと、吉岡秀隆似の素朴系。
学祭の実行委員会という名の軟派サークルのリーダー的存在。
頭キレキレ&女子にモテまくりのナオキに、
さまんさは高校時代に身につけた
ゆがんだ恋愛観のオトコ依存体質を発揮した。
手に入れたいぜナオキ!
デキるオンナは恋愛も美味い店探しも綿密な下調べで勝負!
月~金までナオキの授業時間を探り、帰り道に待ち伏せして告白う~!
ふふふ、アタシは抜群のリサーチ力で、他のオンナどもを蹴散らし、
推定倍率4倍のナオキをゲットしてデートに明け暮れたわさ!
夏休みにはナオキの赤いカローラⅡの助手席で
ソバージュヘアをなびかせて海岸線をドライブ。
クリスマスにはスキー場で
広瀬香美の「ロマンスの神様」をBGMに鮮やかな恋のシュプールを描く。
そして、
ロクに勉強もせず、
オトコ免疫ゼロ女子あるあるでナオキとの恋愛に溺れているうちに、
あっという間に4年が過ぎ、ナオキは大手広告代理店に内定。
わたしもおなじ広告業界へ。
でもさぁ、
広告ギョーカイの仕事も楽しいけど、やっぱ仕事よりオトコだよね!?
だから入社2年目にもなると『結婚』の二文字がチラつき、
頭の中はもうドリカムの「未来予想図Ⅱ」がヘビロテ!
卒業してから~もう3度目の夏ぅ~♪
ブレーキランプ5回点滅ぅ~♪
ア・イ・シ・テ・ルのサイン!が、
ついにナオキから発信!
初めての結婚が見えてきたー!
ハイリスク&ローリターン?疑問だらけの1度目の結婚生活
25歳の夏の日。
さまんさからの婚活ならぬ婚圧に耐え兼ねて、
ナオキからのプロポーズ。
超スピーディーに結納を済ませ、
名古屋で三本の指に入る高級ホテルでの披露宴で、
わたし、やっちまいました!
超バブリーなパーティーに招いたのは総勢80名。
モエ・エ・シャンドンがバンバン空き、
新郎だけでなく新婦もしこたま飲まされ、酒豪のさまんさもさすがに酔ってきたな。
そして、
宴もたけなわとなった新郎新婦の挨拶、
ハレの日が楽しすぎたアタシは、エコーガンガンのマイクで言い放った。
「離婚&再婚」を彷彿とさせる不吉な言葉に、
親は青ざめ、招待客は呆れ顔。
さまんさのこれからの人生をまさに予言しちまったことに気づいたのは、
それから近い未来のこと。
さまんさ26歳。
波乱の幕開けになったけど、新婚の日々はまずまず幸せ。
しかし、ここにきてダンナの家族問題みたいなー!
ふたりともギョーカイ大手企業勤務のダブルインカム・ノーキッズ!!
夏はハイアットリージェンシーハワイのバルコニーでグラスを傾け、
冬は白馬のスキーリゾートでパウダースノーを堪能!
金も時間も贅沢使いまくり遊びまくり。
絵に描いたようなバブリー生活ヤッホー!
しかし、
そんなシアワセは2年と続かず、ナオキ実家とのつきあいでストレスが鬱積!
キラキラのパウダースノーは溶け、ドス黒い泥の地面が現れ始めた。
家族問題。
盆暮れ法事の親戚の集まりでは、
酒盛りする男性陣にお酌をさせられ、台所であくせく働きっぱなし…。
ほぼ初対面の60歳年上のオンナといったい何を話せば?)
本家だか分家だかよくわからない、
知らないおばさんたちの
井戸端会議や誰かの悪口に付き合わされてうんざり…。
どこ村のなに族だよ!
犬神家かよ!
これか!
結婚とはダンナとするものじゃなく、
相手の家族や親戚をまるごと抱えて、
大きくて重い役目を背負う宿命なのか!?
いや、わかるよ?
それが世間一般的な『家内』ってやつでしょ。
- ダンナ実家ではくつろがない、寝坊しない、気を休めない。
- 母の日、父の日には、義父母へのプレゼントを忘れない。
- 姑からもらった趣味に合わない服やバッグも笑顔で使う。
- あからさまな孫つくれプッシュもコミュニーションだと受け流す。
- 家で寝てたい連休にダンナの実家に遊びにいくのも厭わない。
- 用がなくても姑にご機嫌うかがいの電話をする。
- 姑からは「二世帯住宅」という呪いの言葉が。
たしかに、
家に閉じこもり、親戚中に気を配り、ダンナの家族にも愛されるのが「理想の家内」。
橋田寿賀子が描く昭和の嫁はいつもそうだった。
ただ、
核家族で育ったさまんさは、根っからの一人っ子体質!
マイペースに誰にも気をつかわず、休日にはやりたいことをやり、
自分らしくいられる時間は絶対死守したいの!!!
だいたいさ、
わたしはこの“家の中にいる人”って意味の
『家内』という言葉やイメージが大キライ!
「結婚っていったい何? 結婚のリスクに対してのリターンが、 めっちゃ少なくね???」
愛の巣を得る代わりに、
大事な人生を捨てなきゃいけないの?(泣)
花嫁になる夢に目がくらんだばかりに気づかなかった、結婚の落とし穴。
オトコとの愛ある生活はたしかに楽しいさ。
でもね、
家族親戚に振りまわされて疲れ果て、結婚がリスキーだと思い知り、
さまんさの中で理性と常識がぶっ壊れちゃったの。
禁断の二股愛からの離婚 2度目の結婚をフラゲ!
さまんさ28歳。
披露宴での予言通り、
ナオキとの結婚生活の不満を聞いてくれていた
コースケと禁断の二股愛に走っちまった…。
同期入社のコースケは香取慎吾似の甘いマスクで、
ナオキ同様、仕事ができる頭キレキレ男子。
会社帰りにバーでワイングラスを傾けながら、
都会の香りがするコースケのオトナの雰囲気に甘えて
ナオキの実家や親戚とのモヤモヤをぶちまけていた。
あたしナオキともうやってけない…
そんなコースケの優しさに依存したわたしは、
2週間後、ナオキに離婚を告げた。
なにがなんだか意味わかんない…
さまんさの唐突すぎる悪魔のような仕打ちは、ナオキにとってはまさに晴天の霹靂。
椎名林檎『本能』PVのナースになりきったさまんさは
理性のガラスをぶち破り、
ナオキとの結婚生活を3年で終わらせ、離婚から1年後にコースケと再婚した。
コースケはプロポーズの言葉通り、窮屈さをまったく感じさせず、
わたしは結婚生活をのびのび自由に楽しんだ。
なにより、
親とか親戚付き合いが 全然ウルサくない!!!◝(⁰▿⁰)◜
義父母や親戚に振り回されず、週末には自分だけの時間を堪能♡
コレよコレコレ!結婚ってコレでしょ!
そういえばベティ・デイヴィスも言ってたわよ。
「結婚に必要なものは、コミュニケーション。 そして一人になれる場所があること」
キャサリン・ヘプバーンと並ぶ、ハリウッド映画史上屈指の演技派女優で
ベティ・デイヴィスも4回結婚してたっけ。
あぁ、なんて自由なの!
アタシの運命のオトコは、ナオキじゃなくて、コースケだったのね。
さまんさ30歳。
オンナに首輪をつけないナオキはサイコーだったけど、
結婚=男の性(さが)を背負うことも
同時に思い知ることになっちゃうわけよ(泣)!
逆浮気発覚でザ因果応報!神に押された『おひとりさま』の烙印
自分勝手にナオキを地獄に叩き落し、
「コースケとの結婚こそオンナのシアワセ」とヘラヘラ楽しんでいたさまんさに
『逆浮気』という天罰が落ち、
おひとりさまの烙印を押される時がやってきた。
「そういえば、このところ帰りが遅いな…。」
あれほど優しかったコースケが最近なんだかよそよそしい。
携帯に怪しいメールが届くし、今まさに、マンションの下でこっそり誰かと電話してる。
えっ!?
まさか、他にオンナがいる?
心臓はバクバク、手はブルブル。
洗剤を入れ忘れたまま洗濯機を回し、
夕食のサンマは備長炭のように焦げた。
いや、まだ負けが決まったわけじゃない!
ここはかわいく妻からのお願い作戦でいこう!
疲れたー寝るわ
ところでさ、
もっと夫婦の会話を増やそうよぉ♡
今度さ、おいしいもの食べに連れてってよぉ♡
コースケは冷蔵庫から取り出したビールを開けるもアタシと目を合わせようともしない。
そして、
イライラとサンマの骨を取り除きながら、言い放った。
自由過ぎて金遣いも荒いし、飽き性。
そんなワガママ放題のさまんさとは
もう一緒にいたくないんだよ!
(; ゚Д゚)
さらに、
打ちひしがれたさまんさに
追い打ちをかける友人からの浮気チクりメールが!!!
「さまんさ!!! いまコースケとミキが手をつないで名駅を歩いてる!!」
えーーーーーーーーーーーーーーー!?(TдT) クソクソクソクソガーーーーーッ!
ミキはさまんさの隣の部署にいるオンナ!
仕事もパッとしない田舎臭い顔面偏差値も
中の下のオンナとコースケは浮気していたってワケ!
そして、
浮気が発覚したのをいいことに開き直ったコースケから
東京転勤の事後報告と晴天の霹靂の一言が!
でも単身赴任で行く。
東京の住所は教えない。
そうだ、あと……
離婚するわ
ホワッツ!?
デジャブ?
これナオキにやったやつやん!
いやいやいや、
どーーーーーうっしても
コースケと別れたくない!!!
さまんさは、
ポルシェが余裕で買えるほどの法外な慰謝料を請求して
離婚をあきらめさせる作戦に出た!
(ほれ、やっぱり離婚は無理でしょ?
浮気は見逃してあげるから
元サヤに戻りなさい!)
しかし、
コースケの答えは
予想の遥か斜め上からきた…。
…分割で
慰謝料をローンで?
もう、わたしに選択権はない。
コースケが用意周到にカバンから取り出した、
ぱりっと鮮やかなグリーンの離婚届けにハンコを押し、
2回目の結婚生活も3年で幕を下ろす。
石田純一は「不倫は文化」とブチ上げ、
デヴィ夫人の元旦那は大統領のくせに不貞した。
結局、男って浮気する生き物なのよ。
コースケに浮気され『おひとりさま』の烙印を神様から押されたさまんさは、
結婚はオンナのシアワセなどではなく、
浮気のリスクや深い悲しみを背負うものだということを思い知った。
恋や結婚、決まりごとなんてクソくらえ!最後の事実婚オトコに教えてもらった『自立&自由きままに生きる』選択肢!
コースケに捨てられ、
人生で初めて『おひとりさま』になったさまんさ。
夜な夜なクラブやバーに繰り出しては、次の結婚相手を物色する日々。
今日も音楽に身を任せて、
声をかけられるのを待つか。
もう、自分を必要としてくれる人なら
誰でもイイや!
そんなすさんだ毎日を嘆き愚痴をこぼしていた友達のバーで、
さまんさは友達の友達ソウイチロウと出会う。
そして、
彼からひとりで自由に生きる 楽しさと生き方があることを教わったのだ。
ソウイチロウは小さな部品メーカー勤務。
正直言って顔はタイプじゃないし、学歴も収入も高くない。
一応会社員だし
安定した暮らしはできそうかな…)
まぁ、ときおり関西弁を交えながら話すやんちゃ武勇伝も
わたしの人生には初登場キャラだし、ハンパない音楽の知識も新鮮だし!
アフリカの民族音楽から
ブラックミュージックの歴史、
マニアックなインディーズバンドから
最新のEDMまでの音オタぶり。
鼻でフルート吹いて
口でスキャットするんやで!
ジャッキー・ミットゥ、LCDサウンドシステム、
フライングロータス、
ヌジャベス、ハナレグミ、高田渡…。
バブル時代の代表曲であるミスチルやドリカムを
受け身で聞いてきたさまんさにはまさにカルチャーショック!
新しい世界が開かれる
刺激的な日々に溺れ、
出会って2週間で同棲へ!
結婚しなくても まあまあ安心して暮らせる 事実婚生活が始まったよー!
ほな自由に楽しく生きましょか!
社会の決めごとにとらわれない
自由きままなソウイチロウの生き方に触れて、
さまんさの中で結婚に対するパラダイムシフトが起こった!
- フジロックやタイコクラブなどの音楽フェスで、裸足でへべれけになって踊り狂う。
- 失業していたソウイチロウとあと先考えず、軽バンで四国一周貧乏旅行。
- 週末は1000枚はあるCDを引っ張り出して、家内制酔っぱらいDJ大会を開催。
- ベランダで七輪でサンマを焼いて、火災報知器が鳴り大騒ぎで笑ったことも。
ただやっぱり、
男と女はくっついてしまうと、
いい面に隠されていた、今まで見えなかった
イヤなところが見えてくるものよね。
パソコンの配線、マンションの理事会、税金の手続き、エアコンの修理、
気が進まないけど必要なご近所づきあい…
そういう面倒なことをまったくしないで、
さまんさ任せのソウイチロウにストレスがたまり始めた。
でも、ちょっと待って!
これって結婚を前提に考えているから 生まれる問題だよね。
ナオキの親戚づきあいに嫌気がさして二股愛に走り、
コースケに浮気され、どん底うつ状態にもなった。
なのに、
またソウイチロウとの結婚を考えているっっっ!
つまり、さまんさにとって結婚は…
人生を楽しむためじゃなく、
彼氏や結婚とかのシステムに寄りかかるのが目的になってた( ノД`)
自由に生きてるソウイチロウを縛るのも、
自分の人生を縛るのも 結婚だったのだ!
お互いひとりに戻らない?
オレも自由になれたほうが、
さまんさを本当の意味で愛せる気がするわ!
お互い自立して、自分も相手も縛らず生きていこなー!
ほな、これからは友達以上旦那未満でよろしゅう!
ごめん、ソウイチロウ。
そしてありがとう!
これからは、
わたしもひとりで自立した人生を送って、
おとりさまで
生きていくよ♡(嬉泣)
ずっとひとり?また結婚するかも?カタチだけの結婚にこだわるぐらいなら自由に楽しくオトコともWin×Winで生きていこう!
ナオキの家族問題で結婚のリスクを コースケにはオトコの浮気性を思い知らされ、
ソウイチロウに出会って、 自立した人生の楽しさを知った。
さまんさ43歳。
オトコの仕事や家族との付き合いにも縛られず、
ひとりならではの自由きままな生き方を
めいっぱい楽しめるようになった。
オトコのスケジュールを気にせず、自分の都合で長期休暇をとり、
「今日も世界のどこかでひとりっぷ」
という本をチェックして
台湾、香港、パリ、沖縄、北海道など国内外をひとり旅!
オンナひとりでも
安心&快適な野外フェスノウハウをネットで調べまくり、
はじめてのフジロックおひとりさま参戦!
海へ山へ川へ湖へ、
愛犬連れで安心してソロキャンプできるキャンプ場をネットでリサーチ。
オンナひとりでも立てられるテントなど
コスパ抜群アイテムを手に入れ、毎週おひとりお気楽キャンプ!
お酒の神様「吉田類の酒場放浪記」を見倒して、
ひとり呑みが楽しめる全国のシブ居酒屋をめぐり地元の人たちと友達に。
オンナおひとりさまでも楽しめる、隣の席の男子とも仲良くなれる、
心底おいしい酒と肴を味わえる、三拍子揃った店選びスキルを手に入れた。
マッチングアプリ「ペアーズ」の使い方を熟知、
好きなときにデートできるイイオトコの見分け方もつかんだゼ!
DMM英会話でオンラインで英語を学び、
憧れのアメリカ・ポートランドに1週間のオンナおひとりさまホームステイデビュー!
おひとりさまの自由でハッピーな 毎日を過ごせるようになった!
そして、
オトコや結婚に縛られず、 自分らしく心穏やかに 生きられるようになり、
わたしたちの年代特有の悩みからも解放され、
『おひとりさまんさ』になりました。
海外でのシェアハウス生活経験がある友人ミサトが、
日本での独女の優位性を語ってたなぁ。
「さまんさ、 他の国では、
独女がむちゃくちゃ肩身が狭いんだよ?
ちょっとひとりでカフェに行くだけで
ルームメイトたちにドン引きされるし、
『大丈夫?ひとりで淋しくないの?』とか言われて、
だんだん外出もしなくなったんだ。。
だから外出するときは 「友達とお茶してくる」って、
ひとりでいる自分に自信がないから
嘘をつくようになったしね…。
それに比べれば日本は天国だよね。
おひとりに「さま」を つけてくれるんだから!」
統計では、日本人女性の7人に1人が生涯独身で過ごすらしい。
さらにこの先には5人に1人まで増えるんだって。
これって、 もうマイノリティでもなんでもないじゃない!
とはいえ、 やっぱりひとりは寂しいし、 お金の不安もあるよね。
わかるよ! たしかに、さまんさだって
と震えあがる夜もある。
しかし、 日本人の平均寿命は男性81歳、女性が87歳。
どうせ最後はオンナが残る確率が高い(笑)
それなら、 今のうちからひとりで楽しく
かしこく ネットビジネスで生きる術を身につけたり、
老後資金の3000万円を 貯めればいいだけの話じゃない?
『金のために結婚するものは悪い人間であり、
恋のために結婚するのは愚かな人間である』
(イングランド文学者サミュエル・ジョンソン)
金のためやオトコと一緒にいたいだけで 結婚なんてする必要ないのよ!
おひとりさまは、トゲトゲの殻をこじあけて、
その先に見つけた私たちだけの特権なんだから♡
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ひとりで味わうお酒と食べ物。
ひとりでいく旅行やアウトドア。
ひとりで浸る映画や音楽。
ひとり暮らしを豊かにするアイデア。
ひとりで生きていくためのマネー術。
=================
こんな、
「おひとりさま満喫」の裏ワザを イヤというほど身につけた
さまんさ発 独女の独女による独女のための、
独女ライフハックマガジン 『おひとりさまんさ』。
まずは手始めに、
メルマガ登録してくれた方に 年8桁を稼ぎ出したブログマネタイズの
ノウハウが詰まった非公開記事をプレゼント!
その他にも、
サムマネーゲットのブログネタや、 オトコマエな居酒屋の選び方、
ひとり旅やソロキャンプの楽しみ方など、
今日からできる小ネタ満載のTwitterで お友達になりましょうー!!♡
ねぇ、ウニと「おひとりさま」って 似てると思わない?
あのイガイガの殻を こじ開けてみた人にしかわからない美味。
古代の人はよく最初に食べようとしたよね。
殻はトゲトゲで触るとケガしそうだし、 なによりどう生きてるのか得体が知れない。
でも、 食べてみたらむっちゃ美味しくて小躍りしただろうな。
「おひとりさま」もいっしょ。
最初は味わうつもりも勇気もなかったけど。
人生の空腹に迫られて、 恐いもの見たさで味わってみたら、
オトコに依存しない独女生活の 甘くとろける美味がやみつきに!
もう、結婚していく友達にジェラシーを感じたり、
ひとりで生きる自分を許せなかったりする 必要なんてぜんぜん無いよ!
おひとりさまは、 100g 5000円の最高級バフンウニの味。
心までとろけるバフンウニ級の美味を召し上がれ♡
今まで肩身ががせまく 苦労してきた独女のわたしたちは、
これからは胸を張って 『おひとりさま』で生きていく。
あとは、 さまんさと『おひとりさまんさ』にまかせて。
おひとりさまでよかったね。
最後まで読んでくれたあなたに、 ありったけの愛をこめて。 さまんさ