自分の「てへへ」を許してあげよう

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わたしたちアラフィフって
「決めつけ」で損した生き方してますよね。

例えば、

50女がパステルカラーを着ちゃいけない。

いい歳して、恋愛に浮かれてる場合じゃない。

自立した女は周囲に甘えないものだ。

わたしも例外ではなく、
頭ごなしに決めつけて
ときどき窮屈な思いをしていました。

でも、

実は先日「注入体験」で
頭ごなしの価値観を捨てて、
人生が一変したんです。

場所は、名古屋の繁華街。

打合せのドタキャンを食らい、
2時間ほど暇を持て余したとき、
ふと美容皮膚科の看板が目に飛び込んできました。

ソロキャンプ日焼けし放題で、
できたシミをなんとかしたいと悩んでいたので、
飛び込みで受診することに!

15年ほど前に受けたレーザー治療を思い出し、
「最新技術はどうなんだろう?」と
冷やかしで話だけ聞くつもりでした。

番号札を呼ばれて診察室に入ると、
そこには「髭ダン」にいそうな
バンドマン風30代ロン毛のイケメン。

なんとそれが院長先生だったんです!

高須先生をイメージしていたから、
そりゃ、びっくりですよね。

先生のカジュアルな風貌に緊張が解け、
話も弾み、最新のシミ治療に感心。

気がつけば、わたしたち50代の敵、
憎っくき「ほうれい線」についても相談していました。

するとバンドマン

「ヒアルロン酸、入れときます?」

とデスクトップのMacで説明してくれます。

えっ、えっとー。
一瞬、悩んだんですよね。

わたしの中で、

レーザー治療は許せても、
「注入系」はギリギリアウトって

決めつけがあったから。

でも、
まるで「チキンのソース、何にします?」ほどの
軽やかさで院長がオファーしてきたので、

気がついたら施術室で…

ラブ注入( *´艸`)

「やってるの見てもいいですか?」
と好奇心丸出しのわたしに、
快く手鏡を向けてくれるナース。

なるほど、ほうれい線の「谷線」に沿って、
ヒアルロン酸のジェルを線状に入れる原理。
盆地を平らにならす感じです。

そして、

仕上がりにびっくり!

ほうれい線が、消・え・た!!!!!!

実はここ最近、
日に日に濃くなる鼻横の2本線に
溜息が止まらなかったんです。

術後は、
顔全体がリフトアップされた感じになり、
ぱっと見5歳ぐらいは若返ったんじゃないかな。

わほーい!!!!(*‘∀‘)

鏡を見るたびに気分が爆アガりです。

いいオトナになると、

歳を重ねるにつれて、
「これは受け付けない」
「恥ずかしい」という

「決めつけ病」を発症しやすいもの。

でも、

50代ならまだ、その決めつけを脇に置いて

「てへへ…さっきの発言、撤回!」

と自分を許してあげられる柔軟性も併せ持っています。

まあ、
誰に迷惑をかけるわけでもなし。
たまには、「てへへ」を許してみてもよし!

たった2本のシワが消えただけで、
新しい美容液を購入し、
初対面の人の前でマスクを外すのが怖くなくなり、
自分の小世界が変わったのですから!!

「プチ整形は良くないこと!」

とかの
決めつけってやっぱ損してるかも
しれませんね。

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