ラベリング男からは、さっさと逃亡すべし

頼んでもなのに
人に勝手にラベルを貼る
ラベリング男って、
イラっとしますよね。

「もう50代女なのに、年甲斐もなく」

「もっと母親らしく行動しなくちゃ」

「オバサンは余計なことしなくていいから」

「〇〇なんだから、〇〇しなよ」
みたいなことを言って、

わたしたちアラフィフ女の
可能性を狭めるの、ホントやめてほしい。

でも、

こういう人の価値観って、
変わらないから
闘うより逃げちゃうのが得策です。

実は、
わたしもラベリング男から逃亡して、
せいせいした経験があるんです。

一度目の結婚をした
25歳のころの話。

結婚相手のナオキの実家は、
田舎の風習を受け継ぐ古いタイプの家でした。

核家族でひとりっ子のわたしには、
ナオキ実家で飛び交う「本家」「分家」などの
意味さえ知らなかったから、
本当にカルチャーショック!

特に義父は典型的な昭和のオジサンで、
結婚後は何度も言われましたね。

「長男の嫁なんだから」

マジか…( ;∀;)

こんな台詞リアルにあるのか!
橋田寿賀子のドラマかよ!

そして、

結婚して数か月後には
親戚中が集まる法事が開かれることに。

お寺でお経をあげたあとは、
ナオキの実家に総勢50人ほどが
会食で集まるといいます。

案の定、

前日に準備をしている
わたしの肩を叩きながら義父が、

「長男の嫁として、しっかり頼むよ」

と囁きました。

そして、

法事の当日は、
名前も知らない親戚のおばさんたちと
台所に放り込まれ、
ごはんを食べるヒマもなく働きづめ、

座敷で吞みまくるオッサンたちに
お酌してまわるまでは想定内。

でも、

「早く孫の顔、見せてあげんとな。
なんといっても長男の嫁だからね」

と初対面のオッサンたちに言われたときは、
キレそうになりましたね。

わたしは「長男の嫁」であるまえに
人間だし、名前を呼べや。

これ、
立派なラベリング男たちですよね。

さらに、

言いたいこともいえず
愛想笑いで済ましている自分にも
腹が立ってむっちゃイライラしちゃいました。

もちろん、

田舎の風習をけなすつもりもないし、
大人としてのTPOは
わきまえるべきだと思うんだけど。

でも、
不要なラベルは、貼られたくないですよね。

法事の件がちょっとしたトラウマになり、
ナオキの実家や義父には
近づかないようにしていました。

しかし!!!

義父母から
ついに恐れていた提案がされたのです。

「二世帯住宅を建てて、
一緒に住まないか
長男と長男の嫁なんだし」

離れて暮らしていればまだしも。

「長男の嫁」とラベルを貼られて
ラベリング男の義父と
一生暮らすのは絶対にイヤーーーーーっ!

結局、

同居を断ったこともあり、
儀実家とは折り合いが悪くなりました。

ナオキともすれ違いが続いて
ほどなくして離婚することに。

でも、

同居を断ったことは後悔してません。

相手にラベルを貼る人の価値観は、
なかなか変えられないものだから。

わたしの場合は、
離婚でラベリング男と
離れることができましたけど、

もし、
あなたがラベリング男に悩まされているなら、
きっと闘うより逃げちゃったほうが早い。

そうはいっても、

相手が会社の上司やパートナーだった場合、
簡単にフェイドアウトするわけにもいかないですよね。

人間関係は、そんなに単純じゃない。
わかります。

そんなときは、
せめて心の距離を置いてみて。

「この人は、わたしにラベルを貼ることでしか、
優位に立てない残念な人なんだよね。

でも、
貼られたラベルなんて、すぐにはがしちゃうもんね」

って、心の中で舌出しちゃえ。

女性の個性を尊重した
偉大なデザイナー、ココ・シャネルの言葉が好き。

「美しさは、
あなたが自分自身になることを
決めた瞬間に生まれます」

誰にラベルを貼られることなく、
わたしはわたし以外のなにものでもない

と思えたときに、
オンナはトゥルトゥルに潤うんだからね。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる