バツ2独身50代ともなると、
特に悪いことも起こってないのに
ときに原因のわからない不安に陥る。
①「このまま恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくのかな」
②「親の介護や自分の老後は大丈夫?」
③「病気で働けなくなったら、お金はどうしたら…」
独身アラフィフ女特有の『3大お悩み』は、
丸くなった肩にずっしりのしかかるばかり。
3つすべてを解決するには、どうしたらいいのーー?
ふと夜中に目が醒めて、
将来のことを考えれば考えるほど、
眠れなくなり、
朝起きてぐったりなんてことありませんか?
鏡を見るとお肌もどんよりしていて、
ますます凹んでしまいますよね。
そんな、
『50女3大お悩み』の解決策を見つけたのは、
味に徹底的にこだわる蕎麦屋でのことだった。
年配の常連客に愛される老舗だ。
あえて視野を狭くして、
自分に本当に必要なものを見極め、
最短時間で手にいれることが、
悩みを解決するということに気づいたのだ。
もし、
あのままアレコレと悩み、
モヤモヤの元凶から目を逸らしていたら、
どんよりした日々を送り続けていただろう。
シングル50女の悩みはまずは金で解決できる
バツ2アラフィフ女にのしかかる悩みは、
自分しか頼る存在がいないゆえの
不安定で不確定な未来に関すること。
①「このまま恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくのかな」
②「親の介護や自分の老後は大丈夫?」
③「病気で働けなくなったら、お金はどうしたら…」
まず①は考えるのをやめた。
自分だけでは解決できない問題だから。
いまさら白馬に乗った王子様もあるまいし、
本屋で同じ本を取ろうとして手と手が、
なんてドラマみたいなこと、
50女の日常に起こらないじゃないですか笑。
まあ、
とりあえずひとりで生きて、
いいパートナーと出会えればラッキー!
というテンションでいこう。
そして、
悩みの視野を狭めて
残りの②と③に焦点を当ててみると、
わたしに本当に必要なものが見えてきた。
お金だった。
つまり、
お金さえあれば、
親や自分の介護をしかるべき
施設や人材に任せることができますよね。
いつでもお金を稼げる術を身に付ければ、
ライターの仕事が途切れても安心というわけです。
すべての道はローマに通ず。
だいたいの50女のモヤモヤはお金に通ず、なのだ。
蕎麦屋のおじさんたちに学ぶシンプル「ざる思考」
わたしは、蕎麦屋でしっぽりひとり呑みするのが好き。
蕎麦前(ツマミ)は、
板わさと蕎麦がきと決まってる。
しかし、
そろそろシメを…となると
「何蕎麦にするか問題」でいつも迷ってしまうのだ。
さっぱり海老おろしにカレー南蛮も捨てがたい。
メニューとにらめっにして10分が過ぎる。
女子あるあるじゃないですか?
んで、あれこれ悩みすぎて、
胡麻豆乳蕎麦なんてシロモノを選び、
失敗したりして。
一方で
肩を落とすわたしを横目に
暖簾をくぐったおやじたちは着席10秒で
高らかに発生する!
「ざる2枚!」
なぜだ…。
おじさんたちはなぜ、
何の迷いもなくざる蕎麦が頼めるのだ!!
わたしは豆乳味の蕎麦をすすりながら、
2人目、3人目のおじさんを
そっと観察すると驚きの共通点が!
おじさんは、お品書きを開かない!
なるほど彼らの目的は、
昼休みという制限時間内に
蕎麦を味わい、満腹になること。
食べたいのは蕎麦なのに
それ以外のものとごちゃまぜにして
アレコレ悩んでばかりいたら
時間内に1つも解決できないじゃないか!
だから、おじさんはお品書きを開かない。
海老おろしやカレー南蛮の存在など
気にもかけなければ、心惑わされることもなく、
最速で目標が達成できるからだ。
つまり、
わたしは自ら選択肢を増やして
わざわざ悩み、
挙句の果てに失敗していた。
サラリーマンのおじさんの
昼休みは短い。
一方で、
50独身女の人生も
時間に迫られているじゃないですか。
同じなんです!
そこで、
あえて視野を狭くすることで、
目先の問題に集中してみる。
おじさんたちのようにお品書きを開かなければ、
「ざる蕎麦」しか選択肢が浮かばず、
アレコレ悩むこともなく、
漠然とした不安や迷いから解放されますよね。
わたしの3大お悩み、
①「このまま恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくのかな」
②「親の介護や自分の老後は大丈夫?」
③「病気で働けなくなったら、お金はどうしたら…」
3つを全部ごちゃまぜにして囚われ続けると、
よくわからない不安がずっと心を支配したままになる。
そこで
まず①を切り離し、
②と③に視野を絞ってみる。
②と③の悩みを解決できれば、
心に余裕をもって①のパートナー探しに
取り組むこともできるだろう。
そして、
②と③のモヤモヤを解決するには、
親に介護が必要になっても、
自分が思うように動けなくなっても、
ある程度の蓄えがあればなんとかなる。
目先の問題は、お金なのだ。
であれば、
仕事の浮き沈みがあり、
年齢的にもいつまでも続けられるかわからない
本職のライターの収入だけでなく、
誰かに頼らず、自分の力で
お金を生み出すことのできる
力を身に付けるのが得策だ。
そんなとき、
わたしの悩みを解決してくれる
方法を知った。
それが、
友人と行った四国めぐりの旅の終盤、
メニューは愛媛名物・鯛めし一択というお店で
友人から聞いた
ブログマネタイズだったのだ。
早く稼ぐブログで『3大お悩み』を解決
2年前、高知在住の友人を訪ね、四国を巡った旅。
その帰り道に愛媛名物の
鯛めしを食べようということになった。
鯛めしとは愛媛県西側の宇和海の黒潮で育った鯛のお刺身を
アツアツご飯に載せて、生卵とタレをかけていただく絶品料理。
地元でも評判の鯛めし屋には、
お品書きはなくメニューは一択。
わたしたちは着席して10秒で声高に注文した。
「鯛めし3人前!」
漠然とした不安を抱えるアラフィフ女の人生が
ブログに出会って一変した瞬間でもあった。
いつものように、
「何歳まで元気に働けるのか?」
「親の介護はどうする?」
「老後資金が心配?」
「このまま1人で大丈夫?」
どんぶりをつつきながら、
愚痴をこぼしていたわたしに友人が、
『漠然とした不安を解消する方法』
を教えてくれたのだ。
それが、ブログだった。
ぶっちゃけ
ブログやネットビジネスって興味もないし、
ちょっと怪しい響きもないですか?
でもまぁ、
信頼できる友人が本気で勧めてくれたので
やってみることにしたんです。
ま、これも縁。
しばらくはブログ一択で集中してみよう!
すると、いつしか稼ぐことに夢中になった。
PVを増やさなきゃ、ライバルに勝たなきゃ…
目先の目標を追っているうちに、
漠然とした悩みに翻弄されるヒマもなくなり、
結果的に
ブログの稼ぎで、
マンションと老後資金を手に入れていたのだ。
ブログというと、
とにかくお金欲しい人が
がんばるみたいなイメージがありますよね?
しかし、実は違うんです。
わたしにとって重要なのは、
モヤモヤが晴れるまでの
スピード感!
まずはブログ一択で、
悩みの解決策であるお金を
スピーディに手に入れることが大事。
なぜなら、
わたしたち50女の人生には
あまり時間がないから!
蕎麦屋のおじさんのように
限られた昼休みの時間内に
一択でざる蕎麦を注文し、
さっさっと美味しさと満腹を
手にいれたい。
そして、
人生を豊かにしている女は、
『お金』と『幸福度』を
ごっちゃにして悩まないんです。
まず、さっさと
マネー問題を素早く攻略して
それから、
パートナーを探す、
これからの生き方を考えるなど、
幸福度をあげていけばいいのです。
お金の心配がなければ、
ヘンな男や宗教に引っかかったり
しなくて済みますよね^^。
いまでは、
この先なにかあっても
当面のお金を稼げるスキルを手に入れた。
親の介護や自分の老後も
蓄えがあればなんとかなるだろう。
つまり、
多くの選択肢を見ることをやめて、
あえて視野を狭く、
目先の稼ぎに焦点を絞ることで、
「親の介護や自分の老後は大丈夫?」
「病気で働けなくなったら、お金はどうしたら…」
の2つの悩みを解決したのだ。
そして
サムマネーを手に入れたからこそ
男子の経済力に頼る必要もなくなり、
ひとりで生きてもいいけど、
パートナーがいてもいい
という幸福度を上げる選択肢を
手に入れられたんです。
4m四方の小屋ですべてを手に入れたモード・ルイスという生き方
まさに目の前の「一択」を追い続けてきた女性を描いた
「しあわせの絵の具」という映画を観た。
カナダで一番有名な画家と言われる、
モード・ルイスの半生を描いた実話ベースの物語だ。
幼い頃からリウマチに苦しみ、
手足が不自由なため、
将来の漠然とした不安もあっただろう。
自立して生きられるのか。
結婚はできるのか。
自分の夢は持てるのか。
ふつうは、
「なぜ、わたしだけ?」みたいに
自分の境遇や病気のことを
モヤモヤ悩んでしまいそうですよね。
わたしだったら、
自分を捨てた兄や
口うるさい叔母のせいにして、
そのままストレスためながら暮らしてたかも。
しかし、モードはあれこれ悩まなかったんです!
まずは一択、お金。
やっかいもの扱いされている
叔母の家から出るために、
仕事を得ようとする。
村の雑貨店で家政婦募集の張り紙を見つけ、
孤児院育ちの男、エベレットのもとで
住み込みで迷わず働くことを決断。
家政婦の仕事でお金が貯まると絵の具を買った。
空いた時間には、
寝起きをする4メートル四方の狭い小屋の壁に
好きな鳥や花などを描くようになる。
モードの絵は評判を呼び、
カードに書いた絵を売ることでも、
いくばくか収入を得られるようになった。
その後、わき目もふらず、
彼女と関わる唯一の男性、
エベレットと結婚。
そして、
モードは生涯そのまま狭い小屋を出ることはなかった。
好きな絵を描き続け、
(彼女にとっては壁を絵で埋めることが
目標だったのかもしれない)
結果的には
ニクソン大統領が絵を買い求めるほどの
有名画家としてのキャリアも手に入れた。
「小屋の窓から見える空がわたしの世界のすべて」
と嬉しそうに語っていたモードが印象的だった。
彼女も身体が不自由だったゆえに、
将来に漠然とした不安を
抱いていたかもしれなません。
しかし、
モヤモヤに囚われることはなかった。
狭い世界で、
目先のことに集中することで、
問題を一つひとつクリアして、
思い通りの人生を歩んだのだ。
つまり、
蕎麦屋のおじさんと同じ、
おしながきを開かず、
ざる蕎麦一択を注文し続けて
しあわせを手に入れるスタイルなんです。
たしかに
わたしたちは学校や会社などで、
「視野を広げよう」
と散々教えられてきた。
ビジネスで活躍する人材の条件は、
グローバルな視野を持ち、
多角的にものごとを捉えられるというのが、
就職サイトとかでは決まり文句だし。
しかし、
50歳からの女の人生、
ロングスパンの広い視野だけでは、
生きていけないですよね。泣。
いま起こってる仕事のトラブル、親とのケンカ、
税金は高いし、目尻のシワは増える。
一方で、
体力や健康への不安や、
自分と親の将来ものしかかってくる。
50女特有の3大お悩みが
ごちゃまぜ押し寄せてきて、
モヤモヤ状態が続き、
もう嫌だーーー!きーーーーっ!
ってなるぐらいなら、
いったん視野を狭くして、
悩みを絞り、
自分に本当に必要なものを
見極めるのが得策だと思うんです!
お金を手に入れて、
わたしの人生のモヤモヤは、
ほとんどなくなった。
これからは『幸福度』を上げていくだけだ。
50女が『3大お悩み』に取りつかれたら『ざる思考』を思い出して
もし、あなたが、
①「このまま恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくのかな」
②「親の介護や自分の老後は大丈夫?」
③「病気になって働けなくなったら、お金はどうしたら…」
という50女の3つお悩みを抱えて、
得体のない不安でモヤモヤし続けているのなら。
いったん漠然とした
未来を考えるのをやめて、
1つの解決方法に絞って
取り組んでみてはどうでしょう?
蕎麦屋に入ってもお品書きを開かず
着席10秒で「ざる2枚!」と注文してみるように。
もう、迷わないし、悩まない。
その上、蕎麦本来の味わいを
堪能することができるのだから。
わたしもいまでは、
50女が抱えるモヤモヤは、
わざわざ選択肢を増やして、
悩みを複雑にしていたと理解できます。
多くを見ようとせず、
視野を絞って、
まずは目先のことに熱中してみることで、
人生に迷い悩むことも少なくなるはず!
アラフィフの生き方のお悩みを解決する
お金、恋愛、人間関係ネタは
『おひとりさまんさ』で
50女のお悩みを解決するには、
まずはマネー戦略から。
さまんさが幸せになるために
お金の不安をなくすために取り組んだ
さまざまなノウハウが詰め込まれた「ブログブック」などを
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