マッチングアプリは50オンナのジム「恋愛筋」を鍛えよう

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アラフィフになると男子との出会いがない。

そんな風に嘆いている50代女子も多いはずです。

だって、

友人関係や職場の人たちはみんな既婚者。
街や飲み屋でナンパされることなんて皆無。
まれに声かけられてもキャッチがいいとこ。

わたしも30代の頃のように、

ひとり呑みしてたら隣のサラリーマンと意気投合!

なんてことはめっきり少なくなりました。

出会いそのものがないのだから、

恋愛なんて始まるワケがない{{{(>_<)}}}

でも、
それってホントなのでしょうか?

実は数年前に、

「Mくん、彼女ができたって。
さまんさのこと気になってたらしいけどね」

と女友達から聞かされたことがありました。

えっ?

わたしもMくんのこと憎からず思ってたけど、
相手の気持ちにまったく気づいていなかったんですよね。

若い頃なら、
恋愛に敏感でいられたかもしれないけど、

まさか、
50女に恋愛話が湧くワケないって
諦めていたフシがあったかもしれません。

その出来事をきっかけに、

もしかして、わたしたち50女って
出会いがないんじゃなくて、

出会いのチャンスをつかむ
筋力が衰えてるだけかも。

と気づき、

恋愛筋力を鍛えるために始めたのが、
マッチングアプリだったんです。

50歳の春。

とりあえず、

「運動不足だし。ジムでも通っとくか」

と軽い気持ちで登録してみました。

なにより
無料だし、家でできるし、

すぐにパートナーが見つからなくても、
メリットはいくつもあります。

まずは、

なんといっても
ふつうでは絶対に出会わない人と接点を持てること。

これまでも、
医者や企業の社長、バイク店経営、墓石屋、
建築業、サービス業など、

いろいろな仕事や環境の人と、
メールのやりとりやデートをしてきました。

価値観や環境の違う人と接するのは新鮮。

お互いを知るために会話のキャッチボールをしたり、
自分の魅力を速球で伝える「上腕二頭筋」が鍛えられます。

「とりあえずデートしてみっか」

とフットワークも軽くする、
大腿四頭筋もマッチョになるよね。

さらに、

慣れてくれば、
ちょっとしたメールのやりとりで
会わなくても、

「自分に合いそう?」
「わたしに好意を持ってる?」

が、わかるようになるんですよね。

いまでは、

以前のわたしのように、
せっかくの出会いのチャンスを逃さず、
がっしり受け止められる「大胸筋」が
すっかり鍛えられました。

もちろん、

よく知らない相手と出会って、
傷つくのが怖い。

という気持ちもわかります。

実際に、

盛り上がってたメールの返信が突然こなくなったり、
デート当日にドタキャン喰らったり。

会ってがっかりした、
逆にがっかりされた
なんてことも何度もあります。

でも、

それも、恋愛の筋肉痛みたいなもの。

あれって、運動して損傷した筋繊維が、
修復するときに生まれる痛みなんだって。

50代にもなると、
恋愛で傷つくことなんてめったにないし、
避けて通るから出会いもおっくうになりますよね。

だからこそ、
マッチングアプリで忘れていた恋愛筋肉痛を思い出し、
強くなっていくことも必要なんですよね。

なんなら、
「クセが強いんじゃ」のオトコたちを
Twitterのネタにしちゃったぐらい
タフになりました。

さらに、

マッチングアプリで恋愛筋を鍛えたら、
ふだんの生活でも「出会い」に気づけるようになり、

アラフィフでも
まだまだ恋愛のチャンスあるじゃん(*‘∀‘)

って心から思えるようになりました。

だから、

もし、いまあなたが
出会いがない
50女の恋愛オワコン

と嘆いているなら、

ジムに通うような気軽さで、
マッチングアプリで恋愛筋鍛えてみてね。

なかなかダイレクトに
会うことが難しいこのご時世、

最近では若い人の間でも、
オンラインの出会いって
抵抗なくなっているみたいですね。

人気フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんも、
本名や職業を隠してマッチングアプリで
彼氏探しをしていたと話題になったほど。

そして、

電撃結婚した相手はなんとパイロットでした。

その馴れ初めもやはり、
マッチングアプリだったのでしょうか。
気になるところです。

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