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【セキュリティ対策①】SiteGuard WP Pluginのインストール&設定方法

ブログは自分の「資産」です。

ハッキングや不正アクセスなどから防衛するのも、ブロガーの大切な仕事。

  • 第三者にログインされて、情報を盗まれた
  • 広告が勝手に貼られていた
  • ブログ内の情報が何者かに改ざんされた

などのようなことがないためにも、セキュリティ対策をしていきましょう!

今回は、セキュリティ対策のプラグイン『SiteGuard WP Plugin』のインストール&設定を説明しますね。

CONTENTS

SiteGuard WP Pluginとは?

SiteGuard WP Pluginが必要な理由

実は、ワードプレスのセキュリティってけっこうガードが甘いんです。


WordPressにログインするための管理画面ですが、

ブログURL/wp-admin/

と入力してみてください。


このように誰でも簡単に、あなたのブログのログイン画面に到達できちゃいます。



さらに

ブログURL/?author=1


と検索してみると、URLを表示するバーにあなたのログイン名がばっちり表示されてしまうのです。


さまんさ

つまりパスワードさえがわかれば
あなたのブログのハッキングは簡単ってことです!



プラグイン『SiteGuard WP Plugin』を入れれば、このログインページを第三者から隠すことができます。

このプラグインでできるセキュリティ対策は、いろいろありますが、まず設定したいのが主に2つです。

ログインページのURLを変更する

WordPressにログインする際のURLを「ブログURL/wp-admin/」から変更することができます。

変更すれば「ブログURL/wp-admin/」で第三者がログインページにアクセスしてもエラーページが表示されます。

ブログの入り口がわからない仕様になるので、ハッキングのリスクが軽減できます。

ログイン時に日本語認証をする

ログイン時に通常のパスワード認証に加えて、日本語認証の機能を加えることができます。

ハッカーは海外からのアクセスが多いので、日本語認証が効果的です。

ログインページを隠す、さらに日本語入力をプラスすれば、二重でセキュリティ対策が可能です。

SiteGuard WP Pluginのインストール

SiteGuard WP Pluginをインストールして有効化

では、プラグインのインストールをしていきましょう。


WordPressダッシュボード画面『プラグイン』→『新規追加』をクリック。


キーワード欄に『SiteGuard WP Plugin』と入力し、見つかったら『今すぐインストール』をクリックします。


インストールされたら『有効化』してください。

検索しても見つからない場合は、こちらからダウンロードしてくださいね。

SiteGuard WP Pluginをダウンロードする

新しいログインURLでログイン

有効化が無事完了したら、ワードプレスから以下のようなメールが届きます。


URLのあとの赤い部分に数字などが割り振られ、新しいログインURLが発行されます。

さまんさ

このURLをすぐにブックマーク&
どこか安全な場所にメモしておきましょう!



このURLを忘れるとWordPressへのログインができなくなってしまいますので、ブックマークをお忘れなく。



新しいログインURLにアクセスすると、ログイン画面にすでに日本語認証が適用されています。

画像に表示されている日本語を入力して、ログインしていきましょう。

参考:ブックマークから突然ログインできなくなったら?

『SiteGuard WP Plugin』でログインページを変更したら、すぐにブックマークをしておきましょう。

しかし、そのブックマークから突然入れなくなったという報告がありました。
(ブックマークをしておいたURLが「/wp-admin/」に戻っていた)

ブックマークからログインしようとしても、自分のサイトのホームページに飛んでしまい管理画面にいけない現象です。

そのようなことを防ぐためにも、変更したURLを安全な場所にメモしておくことを推奨します。



その場合もエックスサーバーを使っている方なら、変更したログインURLを確認する方法があります。


ファイルマネジャーにログイン。




このような画面になるので、次の操作をします。

①見たいドメインを選択 

②『public_html』を開く

③『wp-content』と同じ階層にあある『.htaccess』を選択

④上のバーにある「編集」をクリック



するとこのようなコードが現れれ、赤枠の数字が『SiteGuard WP Plugin』で振り分けられた数字です。
(または、自分でプラグインから変更した数字)


「●●●●」に上記の数字を入れたURLが、自分のサイトのログインページになります。

https://サイトURL/login_●●●●



※参考記事にその他のログインページの確認方法などが記載されています。

SiteGuard WP Pluginの設定方法

無事ログインしたら、次はプラグインの設定です。


ダッシュボード画面『SiteGuard』→ダッシュボードをクリック。

下記の一覧が表示されます。(緑色のチェックが入っている項目が、有効になっています)


セキュリティの強弱は好き好きですが、わたしは①~③のミニマムな設定で使っています。

①ログインページ変更

まず、『ログインページ変更』は必ず設定してください。


オプションの箇所にチェックを入れ、『変更を保存』しておきましょう。

この項目にチェックが入っていないと「ブログURL/wp-admin/」を入力した時に、
ログインページにリダイレクト処理されてしまうので、
ログインページ名を変更した意味がなくなります!



また、ここでログインページのURLを、自動的に割り振られたURLから自分の好きなURLに変更できます。

さまんさ

ログインURLを変更したら「変更を保存」したあと、
必ずまたブックマークをし直してくださいね!

ログインできなくなっちゃいますよー!

②ログインアラート

ログインアラートとをオンにすると、管理画面にログインしたり、なにかの設定変更などした場合、ログイン情報のメールが送られてきます。

セキュリティを高めたい方は「ON」のままでOK。


わたしは毎回メールが届くのが煩雑なので、「OFF」にしています。

③更新通知

『更新通知』もお好みで設定してください。

「有効」にするとWordPressやプラグイン、テーマの更新のたびにメールが届きます。


ちなみに、わたしは以下のような設定にしています。

まとめ

今回はわたしが「SiteGuard WP Plugin」で設定している項目を紹介しました。

ログインURLの変更と日本語認証だけでも、セキュリティは格段にアップしていると思います。

「もっとセキュリティを強化したい!」という場合は、他の項目も有効にしてみてください。

ただし、設定項目を増やすほどセキュリティは強化されますが、煩雑な処理も多くなります。

そのあたりは好みもありますから、いろいろと試してみてくださいね。


ユーザー名もこのプラグインで非表示にしましょう。

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