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【実は超重要】離脱させない!最後まで読んでもらう序文の書き方!

エンタメブログの序文(冒頭文)って、意外に悩んだりしませんか?

初心者ブロガー

なに書いたらいいんだろう?って
考え出すと時間がかかっちゃって…

さまんさ

わかります!
でも、じつは序文って
すごく大事なパートなんですよ!



検索ユーザーが記事にたどりついて最初に読む部分ですから、
この内容しだいでその先を読み進めるかどうかを一瞬で判断されるんですよね。

そこで、今回は記事を最後まで読み進めてもらえる序文の書き方をレクチャーします。

CONTENTS

序文は記事を読み進めてもらうための「ガソリン」

まず、大前提として知っていてほしいのは、

さまんさ

だれも記事を最後まで読んでくれない


ということです。

現代社会は情報が溢れているし、みんな忙しいからじっくり記事を読む時間なんてないんですよね。



そんな中で、自分の記事をしっかり読んでもらうためにも、記事の「入口」となる序文(冒頭文)はとても重要。

序文とは、記事を読み進んでもらうための「ガソリン」なのです。

  • 自分の知りたいことがわかりそう
  • 読むとメリットがありそう
  • 読まないとデメリットがありそう…etc


と思わせる序文が燃料となって、読み進めてもらえるんですよね。


逆にこれらが感じられないと、さっさと離脱して、他の記事に逃げられてしまうことになります。

記事を読んでもらえないと、滞在時間が減りGoogleからの評価もさがりますし
第一、広告をクリックしてもらえないので収益も得にくくなります!

注意!こんな序文だと記事が読んでもらえない!

どんな情報が知れるかわからない!

まずは必要最低限として、この記事を読んでどんな情報を得られるかを具体的に伝えること。

読者は冒頭で「自分が知りたいことが書いてあるか」を見て、読むかどうかを無意識に判断しています。



たとえば、タレント〇〇の熱愛報道についての記事であれば

〇〇の熱愛報道についてお伝えします!



とザックリ書くよりも、読者がなにが知りたいかの「検索意図」を具体的にイメージして、

〇〇の熱愛報道の相手の名前や年齢、顔写真についてお伝えします!

のほうが読みたくなりますよね。

検索キーワードが含まれていない!

また、検索意図を満たすという意味では、タイトルで狙ったキーワードをきちんと序文にも入れてあげましょう。


タイトルに惹かれて記事をクリックしたものの、冒頭でキーワードが何も入っていないと、記事を読む魅力を感じません。

逆に、読者自身が検索窓に入れたキーワードが随所にあれば「この記事を選んでよかった」と思ってもらえます。

さまんさ

また、序文はGoogleもしっかり評価する部分だと言われているので
ここに検索キーワードを入れることはSEO的にも有効です!

長すぎるor短すぎる!

序文は長すぎても短すぎても、読む意欲をそがれます。

長々と説明が続くと途中で離脱しますし、短すぎると記事の内容が薄そうに見えてしまいますよね。


絶対的なルールはありませんが、エンタメブログであれば200~300文字程度が適量かと思います。

素人ぽい言葉づかい!

よくエンタメブログで見かけるのは、いかにも「ネットの情報をまとめたブログです」という文章。

素人ぽい序文は、信頼度が低くなり離脱される可能性も高まります。


ちょっとした言葉遣いで印象が変わるので、意識して次のような言葉はなるべく使わないようにしましょう。

  • 調査してみました
  • リサーチしてみました
  • 大調査!大検証!
  • 情報をまとめました
  • 調べてみました
  • ~だそうです
  • ~と思われます
  • ぜひ最後までお読みください…etc
さまんさ

序文にこのような言葉が使われてると
権威性がない感じがしますよね。


ニュース記事や大手のWEB媒体などを参考にして、練習するといいですよ。

権威性を感じる記事の序文には上記のような「素人」ぽい言葉は、ほぼ使われていないですよね。

エンタメブログの序文(冒頭文)の具体例

では、エンタメブログですぐ使える例を、いくつか説明していきますね。

熱愛記事 タイトル「山田太郎の熱愛相手は誰?現在の彼女は…………」

まずは速報系などでよくある熱愛記事の序文の具体例です。

2023年11月20日発売の週刊文春で、人気タレントの山田太郎さんの熱愛がスクープされました!

山田太郎さんの熱愛のお相手が誰か気になりますよね。

実は、現在の彼女であるA子さんは、「元子役女優」だっとのこと。

芸能界にいたのですから、超美人であることは想像できますね。

そこで、今回は山田太郎さんの彼女A子さんの名前や経歴、現在の仕事などについて詳しくお伝えしていきます。

さらに、子役時代のA子さんの超かわいい「お宝写真」も発掘しましたよ。

12歳のA子さん、なんと石原さとみにそっくりだったんです!

さまんさ

熱愛相手の名前、経歴、現在など
読者が知りたいことがわかりますよね。
しかも、お宝写真があることも伝えて、
読み進めるガソリンを注入しています。

ロングレンジ タイトル「鈴木花子が老けない理由5選!変わらない秘訣………」

また、ロングレンジの記事はこのような序文例になります。

今年55歳とは思えない、いつまでも若々しい女優の鈴木花子さん。

お肌のツヤやスリムな体型も20代のころとほとんど変わっていないですね。

実は鈴木さんには、体型維持のために毎朝必ずやっているルーティンがあるんです。

また、テレビや雑誌では公開していなかった「秘密の美肌法」の情報も入手!

この記事では、鈴木花子さんの「何歳になっても変わらない理由」をお伝えしていきます。

さらに、鈴木さんの「若さ」の秘訣には、驚きのあの食べ物が関係していたんです!

さまんさ

狙ったキーワードが「老けない」「変わらない」だとすると
それを序文にもちゃんと入れています。
また、この記事でしか得られない情報がありそうな
プレミアム感を出してガソリンにしています。

お役立ち記事 タイトル「40代の結婚式の服装は?コスパ抜群の………」

エンタメブログではお役立ちやノウハウ情報などもネタになります。

そんなときは、このような序文の書き方も効果的です。

最近ではアラフォーでも結婚披露宴を行うカップルが増えていますよね。

ホテルや結婚式場に招待されるのは嬉しいのですが、

「40代の結婚式ってどんな服装でいけばいいの?」
「派手すぎて浮いちゃうのも恥ずかしい」
「お金もないしできればコスパよく収めたい」

ってお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は40代にふさわしい、おしゃれで1万円以内のお呼ばれコーディネートを紹介します。

この記事を参考にしていただければ、誰でも簡単に結婚式の服装を準備でき、

披露宴の席で浮いて恥をかくこともなく、余計なお金をかけすぎることもなく、
さらに「あの人、センスいいよね」なんて一目置かれちゃうかもしれませんよ。

さまんさ

読者の「悩みのあぶり出し」(3つほど)と
「記事を読むメリット」をしっかり伝えていますよね。
もし、あなたが「アパレル勤務歴10年」など
記事内容に権威性を持っていれば
そんな一文を加ええるのも効果的です!

まとめ

序文をなんとなく書いていた、という人も多いかと思います。

しかし、記事の滞在時間を長くし、広告をクリックしてもらうためには、冒頭文はとても重要な役割を果たしています。

ぜひ、この記事で解説したポイントを意識して「読み進めるガソリン」になっているか、チェックしてみてくださいね。

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