いよいよアドセンス審査用の記事を書いていきましょう。
って言われても
どう書いていいか全然わかりません!
大丈夫ですよ!
ブログ記事には基本の「型」があるので
それをマスターできればサクサク書けます!
この「型」や構成は、エンタメブログや他のジャンルのどんなブログの記事も同じです。
最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れていけば迷わず書けるようになっていくので安心してくださいね。
ブログ記事の構成には基本の『型』がある
ブログ記事は、基本的にこのような構成になります。
タイトル+序文+4ブロック
の構成ってことですね?
そうです!
それぞれのブロックにはH2(見出し)があり、
ブロックによってはH3(小見出し)をつくることもあります。
また、ときには「本題ブロック」が2つになったり、「補足」がないこともあります。
でも、ほとんどの場合が上記の構成で書いていけるので、この型をマスターしていきましょう!
こちらの記事を見本にして、それぞれを解説していきますね。
まずは、記事にざっくり目を通してから次に進んでみてください。
ブログ記事を構成する各パーツの内容や役割
では、この『型』を構成するそれぞれのパーツの内容や役割を説明していきます。
タイトル
見本記事のタイトルは、この部分です。
タイトルの役割は、
- この記事の内容をわかりやすく伝えること
たとえば、
× 黒ごまくるみ松の実ペーストのススメ
のようなざっくりしたタイトルでは、どんな情報が得られるのかわからないので、記事を読む気にはなりませんよね。
タイトルは
その記事になにが書いてあるか
端的に伝えることを意識しましょう!
タイトルの文字数は32文字前後がベスト
Yahoo!やGoogleの検索結果に表示される文字数が32文字前後と言われているからです。
(※多少異なる場合もあります)
タイトルが長すぎると途中で切れてしまい、残りは「…」と表示されてしまいます。
また、検索ユーザーの目を引くキーワードは、タイトル前半に入れて、
「読みたい!」とクリックしてもらえるように意識しましょう。
序文(リード文)
こちらが、見本記事の序文です。
序文(リード文)は、記事を訪れた人が最初に目にする大事な部分です。
- この記事には何が書いてあるのか
- この記事で得られる情報は何か
を検索ユーザーにわかりやすく伝えて、
この記事を読んだら
わたしの知りたいことわかりそう!
と読み進めるメリットを感じてもらい、「離脱」させないことが目的です。
また、この部分にタイトルで使用したキーワードを意識的に入れるのもポイントです。
SEO対策になり、記事が検索上位に表示されやすくなります。
文章だけでもいいですが、フキダシやリストなどを使って、リズムよく本文に進んでもらえる工夫もオススメです。
1ブロック目 前提の共有
まずは1ブロック目で「前提の共有」をすると、以降の内容が読みやすくなります。
「前提」=最初に知っておくと、スムーズに本題の話が進む知識や背景を、読者と「共有」していきます。
たとえば、見本記事では、いきなり「いつ食べるのがいいのか」という話をする前に
- 「黒ゴマくるみ松の実ペースト」ってそもそもなに?
- 誰が考案して広めたものだっけ?
- どうやってつくるの?
という事前情報や知識を伝えておくと記事内容が頭に入ってきやすいですね。
コースで言うと
食欲が増進する「前菜」のようなものですね!
2ブロック目 本題
「本題」とは、タイトルの疑問=読者の一番知りたいことに応えるパートです。
見本記事の本題は、次の内容になります。
「黒ごまくるみ松の実ペースト」はいつの時間帯に食べるのがいいのか?
たしかに
「黒ごまくるみ松の実ペースト」
「いつ食べる」が知りたくて検索しました!
「本題」は検索ユーザーが一番求めている答えです!
読者の疑問や悩みにしっかり答えられているかを確認しながら書いていきましょう。
3ブロック目 補足(あれば)
記事の本題に補足する内容があれば、書いてあげるとより親切になりますよね。
たとえば、見本記事を読んだ検索ユーザー(読者)が、
うん、食べる時間帯はわかった!
で、実際に効果があるのかな?
体験談とか口コミが知りたいな…
と思うように、本題を読んで「次に知りたくなる、疑問に思うこと」を先回りして書いてあげるイメージです。
例をあげると…
- 飲食店の紹介記事→お店へのアクセスや営業時間
- テレビで話題になったお菓子の記事→ネット通販情報
- 本のレビュー記事→自分とは違う意見の口コミ…etc
「コレを書くべき」というルールはないですが、「本題+α」の情報を提供してあげると読者の満足感も上がりますよね。
4ブロック目 まとめ
最後に、記事の内容をまとめて「おさらい」してあげるとわかりやすいですよね。
文章で書いてきたことを
箇条書きにまとめてあげるのもいいですね!
この記事のおかげで
自分が知りたかったことがわかったと
再確認できますね。
また、「まとめ」にもSEO対策として、タイトルに入れたキーワードを意識して入れておきましょう。
まとめ
このブログの『型』を理解、習得できると、どんなジャンルの記事も構成しやすくなります。
まずは、書き始める前に、各ブロックにどんな内容を入れて構成するかを組み立ててるといいですね!
では、記事を実際に書いていく手順を説明します!