ブログで収益化をするためにはGoogleアドセンスはもちろん、
「他社広告」といわれる、さまざまなアドセンス以外の広告会社の活用も有効です。
現在、ブログ運用をしている方も自分のサイトに複数の広告を配置しているのではないでしょうか?
しかし、各社の広告タグをいくつも貼っていくうちに混乱することも多くなりますよね。
ここに表示されてる広告ってどこの会社のだっけ?
あの広告会社のタグ、どこに貼ったっけ?
取引する広告会社が増えるほど、管理が大変になってしまいます。
そこで、アドセンスや他社広告を管理するために
自分のサイトに貼ってる広告会社の見分け方や、混乱しない広告タグの貼り方をレクチャーしますね。
自分のブログに設置している広告会社の見分け方
A社、B社、C社と取引する広告会社が増えると
どこにどの会社の広告を貼ったかわからなくなりますよね。
自分で設置した広告なのに
いろいろ広告会社を入れるうちに
どれがどれかわからなくなっちゃう!
そこで、いま自分のブログにどの会社の広告を貼っているかの見分け方を説明しますね。
方法はとっても簡単です!
- 広告自体にカーソルを当てる
or 右上に「i」マークがあればそこにカーソルを当てる - ページの下に広告会社名が出る
カーソルは当てるだけ!
クリックすると不正クリックに
カウントされる可能性があるので
気をつけましょう。
多くの方が配置している広告会社は、以下のような形で表示されます。
▼Googleアドセンス
※Criteoはアドセンスと提携している広告サービス。アドセンスではこの社名が出ることもあります。
※Adstirやi-mobileで「Ad Exchange」の配信を受けている場合は「Google」の社名がでます。
▼フィング
▼Adstir
▼Zucks
一部、カーソルを当ててもページ下になにも表示されない広告もあります。
また、Adstirやi-mobile経由で「Ad Exchange」の広告を配信されていると
「Google」と出るので見分けがつきづらいです。
でも、
だいたいこの方法で自分が貼っている広告が
どこの会社かは見分けがつきます!
この方法では自分のサイトだけでなく、他サイトが配置している広告会社もわかります。
「この広告入れてみたいな」と思ったときに広告会社がわかるので便利ですよね!
他社広告のタグを設置場所の確認方法
広告タグを入れる場所は、広告会社や広告の種類によって違ってきます。
head内に広告タグを配置してください
って言われてもよくわからない!
設置した広告タグを確認してください
って言われてもどこに貼ったか忘れちゃった!
広告タグは以下の場所のいずれかに貼る場合がほとんどですので、覚えておきましょう!
(※SWELLで説明しています)
head内
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→高度な設定→赤枠内
サイト全体に表示する広告タグはここに貼ることが多いです。
body内
ダッシュボード→外観→カスタマイズ→高度な設定→赤枠内(指定がなければどちらでも)
サイト全体に表示する広告タグはここに貼ることが多いです。
ウィジェット
ダッシュボード→外観→ウィジェット→該当箇所のウィジェット「SWELL広告コード」内
記事下部やサイドバーなどの広告はウィジェットで貼っているはずです。
SWELL設定
ダッシュボード→SWELL設定→広告コードタブ→赤枠内
目次広告や手動で貼る記事内広告はここに貼っています!
広告タグの前後(上下)にコメントを貼る方法
「body内」などひとつの枠内に複数の広告会社の広告タグを貼ることも多いと思います。
タグがずらりと並ぶとどれがどの会社のタグか
わからなくなりますよね。
ただ、タグにはよく見ると社名が入っています。
Adstirのワイプ広告のタグであることがわかりますね。
また、広告タグを貼る際にあとで見てわかるように「コメント」を入れることが可能です。
以下をコピペして(改行もこのままです)設置した各社の広告タグの上、または下に入れるといいです。
<?php
//~◆ここにコメントを入れる◆~
?>
このコードは記事上には表示されないので、
「ここにコメントを入れる」に例えば「Adstirワイプ広告タグ始まり」などメモ代わりに入れられます。
こんな感じで広告タグの前と、広告タグの後にいれておくとわかりやすいですよね。
あたりまえですが
広告タグの途中には入れないこと!
広告タグの上と下に入れましょう!
まとめ
効率よく収益化していくには、他社広告は強い味方です。
ブログ運用には、どの会社の広告を導入するか、収益性はどれぐらいかなどの分析も重要です。
できるだけ管理を簡単にしておくと、あとで困ることが減りますよ!