BUPではエンタメブログを使った「Googleアドセンス」での収益化をおすすめしています。
しかし、収益化を始めるには、まずはGoogleアドセンス審査に合格する必要があるんですよね。
Googleアドセンス審査は、審査基準も公開されていないため、すぐには通らないことも多いです。
不承認のメールが来ると
凹みます…
そうですよね。
ただ、不承認になっても
その後の対策にはいくつか選択肢があるので
安心してください!
この記事では、万が一、アドセンス審査に通らなかった場合も安心していただけるように5つの「選択肢」を紹介します。
アドセンス不承認はフツウのこと!凹まなくて大丈夫!
BUPでアドセンスでの収益化を勧める理由は、次の通りです。
- クリック報酬型(クリックだけで収益が発生)
- 広告単価が比較的高い
- 広告がパーソナライズされている
つまり、初心者でも
収益が出しやすいんですよね!
しかし、難点は広告を貼るための権利を得るには「審査」があるということ。
しかも、この合否の審査基準は明確に公開されていないんですよね。
これが「難しい」と言われる所以です。
もちろん、BUPではGoogleの方針や、過去の合格実績、最新情報などをもとに万全の対策を準備しています。
が、正直「なぜこのサイトが合格?または不合格?」と結果判定については不思議に思うこともあります。
AサイトとBサイトのクオリティは
同じに見えるのに
Aサイトだけが合格っていうのもナゾです。
ですから、万が一、アドセンス審査が不通過であっても自信をなくす必要はないです!
時期やタイミングによって合否の難易度や基準も変化しているようで、1回で合格するケースのほうが珍しいですからね。
大事なのは、アドセンス合格をめざすプロセスです。
サイトを整え、読者のニーズに応える記事をしっかり書いていく。
そのプロセスで、収益化をめざせるブログスキルを身につけていくことに価値があります!
アドセンスが不承認でも、その後の対策はいくつもありますから、安心してください。
以下は、それを踏まえて、不承認だった場合の選択肢について説明していきます。
アドセンス審査に再チャレンジしてみる
アドセンス審査は1回で合格するほうが稀なケースです。
ですから、何度かチャレンジしていくことも有効な手段です。
アドセンス審査が不通過だった場合、こんなメールが送られてくるパターンが多いですね。
「有用性の低い」って
なにげに凹むんだよね…
たしかに!このメールには
わたしも初心者時代に泣かされました(笑)
しかし、間違いなくアドセンスは初心者が一番収益化しやすい方法ですし、できれば早いうちに取得しておきたいのは確かです。
ですから、このメールの内容を真摯に受けとめ、アドセンスに再チャレンジする選択肢もあります。
①いまのサイトを改善して再チャレンジ
不承認メールには、サイト承認できない理由として「有用性の低いコンテンツ」とあります。
しかし、「コンテンツの最小要件」「独自性のある質の高いコンテンツ~」「質の低いコンテンツ」などと言われても、初心者にはわかりづらいですよね。
要するに
自分にしか書けない独自性のある内容で
質の高い記事を書き、
ある程度の量を積み重ねていく。
ということですね。
選んだジャンルの方向性は、独自性が高いかを再確認。
さらに、より読者の悩みに答えられるように記事のリライト&記事数を増やして再チャレンジしてみましょう。
質の高い記事数を増やし、他にもよくあるような内容の記事を削除するという対策で合格するケースもあります。
②新しいジャンルに変えて再チャレンジ
より独自性の高いジャンルに変更
また、独自性の追求を深めるのが、現在のブログで難しいと判断するなら、思い切ってジャンルを変えるのも手です。
- 自分の趣味、好きなこと
- 自分が専門的に学んできたこと
- 自分の経験(例:家のリフォーム経験、車中泊で日本一周…など)
をもう一度、振り返ってみてください。
その中で
「この分野のプロとして情報提供できる」
「自分ならではの体験が語れる」
さらに
「その情報が欲しくて悩んでいる人がいる」
というジャンルがベストです。
ジャンルを変えて一から記事を書くというと、大変そうに感じるかもしれません。
が、2、3回不承認の場合は、心機一転してリスタートするほうが早い場合もあります!
③ドメインを引っ越してみる
何度も不承認になる場合やジャンルを変えてサイトを新しくする場合には、ドメインも新規取得することをオススメします。
信ぴょう性は不明ですが、何度もおなじドメインで審査を受け続けると「改善されないサイト」と判断されてしまう恐れもあります。
「これをやれば合格する」とは言えませんが、
実際にわたしのブログ同期が
アドセンス審査に何度も落ちて
新しいドメインにおなじ記事を引越させたら
合格したという例もあります!
ドメインは1年1円など安く取得できるものがあるので、で試してみる価値はあります!
アドセンス以外の『他社広告』で収益化スタートする選択肢も
Googleアドセンス合格は容易ではないですが、正しい努力を続ければ必ず合格はできます。
しかし、
アドセンスの不承認を何度ももらって
心が折れそう…
なんて、
ブログを続けていくこと自体が
苦痛になってしまっては、
本末転倒だったりしますよね。
そういう場合は、まずはGoogleアドセンス以外の広告会社で収益化を始めることも可能です。
④『他社広告』で収益化しながらスキルアップする
BUPでは「エンタメブログ×Googleアドセンス」という一番効率のよい収益化をおすすめしています。
ただ、クリック報酬型の広告を配信している会社はGoogleだけではないんです。
通称「他社広告」(アドセンス以外の他の会社)を配信する会社はたくさんあり、
まったくの初心者で
PVがほとんどなくても
広告掲載できる他社広告もあります!
そこで、アクセスを集めるエンタメブログのノウハウを学びながら、他社広告で収益化をしていくのも選択肢の一つです。
ただし、以下のポイントは理解しておいてくださいね。
- 他社広告の広告単価はアドセンスより低め
- 広告内容がエグめのものも多い(コンプレックス系)
- 広告掲載の条件(主にPV数)がある
とはいえ、逆に言えば、審査ナシで収益を得られるし、PV数が増えれば導入できる広告会社も増えていくということ。
ブログ継続のモチベーションを維持するには
ポジティブな選択ともいえますね!
⑤数か月後にアドセンスに再チャレンジ
他社広告を入れたら
アドセンスは諦めるってことですか?
いえ、そういうワケではないですよ!
理想はアドセンスと他社広告の併用です!
他社広告を導入しても、もちろんGoogleアドセンス広告の掲載は可能です。
「収益性の高いアドセンス広告を軸に、他社広告で収益を上乗せしていく」というのが、将来の理想パターンなんです。
なので、数か月ほどエンタメブログを運営し、ブログスキルが身に付いたところで、アドセンスに再挑戦してみましょう。
以下の2通りの方法があります。
- A 運営しているエンタメブログで申請
- B 別サイトをつくって申請
最近では芸能人のニュースを扱うエンタメブログでも、アドセンス合格するケースが少なくありません。
なので、まずはAで試してみて、ダメならBでトライしてみましょう。
ブログのスキルが身に付けば
新しいサイトを立ち上げて
高いクオリティの記事を書くのも
初心者時代に比べれば
サクサクできるようになりますよ!
ブログ運営や広告管理などのスキルがアップすれば、あとからアドセンスがついてくる…という発想ですね!
まとめ
アドセンス不承認の場合も「わたしのブログ人生が終わった…」なんて思わなくて大丈夫です(笑)
この記事で解説した通り、収益化への選択肢はいくつもありますから。
アドセンス審査は、長いブログ運営の中であくまでも最初の通過ポイントです。
ブログビジネスを続けていくためには、「Aがダメなら、Bを試してみよう」というポジティブな発想を大切にしてくださいね。