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【セキュリティ対策②】Edit Author Slugのインストール&設定方法

WordPressの不正ログインやハッキングは、ブログ運営者にとっては脅威です。

さまんさ

サイト内の記事が消されたり個人情報が洩れたら怖すぎる!


そこで、今回はログイン時のユーザー名を第三者に表示させないプラグイン「Edit Author Slug」を紹介します!

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Edit Author Slug が必要な理由

実はWordPressへログインするときに使う「ユーザー名」は、誰でも見ることができるのです。

ブラウザ上部のURLが表示されるバーに

サイトのURL+?author=1

入力してEnterキーを押してみると、なんとログインIDが見えてしまいます!


ユーザー名がわかるので、あとはパスワードさえ割り出せばハッキング可能になってしまいます。

ぜひ、セキュリティ対策をしましょう!

Edit Author Slugのインストール方法

WordPressダッシュボード画面『プラグイン』→『新規追加』をクリック。

WordPressのプラグインをインストールする方法




『Edit Author Slug』と入力し、見つかったら『今すぐインストール』をクリックします。

インストールされたら、『有効化』しましょう!

検索で見つからない場合は、こちらからダウンロードできます。

Edit Author Slugをダウンロードする

Edit Author Slugの設定方法

有効化が完了したら、『ユーザー』→『プロフィール』をクリック。


一番下までスクロールし、『投稿者スラッグ』でカスタム設定にチェックを入れます。



「カスタム設定」を選択し、一番上に表示されている自分のユーザー名とは違う任意の文字列を入力しましょう。

入力するのはどんな文字列でもOKですが、SEOの観点から「_(アンダーバー)」は使わない方がいいです!


入力できたら、『プロフィールを更新』をクリックして完了です!



ユーザー名が表示されなくなっているかを確認してみます。

サイトのURL+?author=1 をURLが表示されるバーに入れEnterキーを押します。

ちゃんと入力した「dog」(本来のユーザー名とは違う文字列)に変更されていましたね。

これで第三者にはユーザー名がわからなくなり安心です。

まとめ

ブログという資産を守るためにも、セキュリティ対策はしておきましょう。

SiteGuard WP Pluginと併用すると安心です。

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